50代女性が似合う色を服に取り入れて一気に垢ぬける方法
40代、50代と年齢を重ねると、
「流行の服を追っているだけでは垢ぬけない」
「若い頃はだいたいのものが着こなせたのに、どうにもパッとしなくなった」
「何を着ればよいかわからない」
と、悩まれる方が多くなるように感じます。
そこで今回は、例えもともとの服のセンスがなくたって、それ程たくさんの服を持っていなくたって、アラフィフが一気に垢抜けコーディネイトをができる方法をお伝えしてします!
①色を混在させない
おなじ色の濃淡で揃えてしまう。
イエローベースの方でしたら、『ブラウン~ベージュ~オフホワイト』などの同系色でまとめてしまうと、簡単に垢抜けますよ!
ブルーベースの方には、『チャコールグレー~アイスグレー~ピュアホワイト』などがおススメです!
ネイビー系の濃淡で決める。
これはアンダートーンにかかわらず、爽やかな印象になるコーディネイトです。
万人向きなのですが、ご自分のアンダートーン(イエローベース・ブルーベース)がわかっていると、微妙な紺の色の差も選べるようになります。
そう!同じ紺色でもブルーでも、イエローベースの人が似合う紺。ブルーベースの人が似合う紺ってあるのです!とても興味深いと思いませんか?
②同じ色、それもベーシックカラーでまとめてしまう。
単色コーデですね。こちらの方が①の同系色コーデより簡単かもしれません。
徹底的に色を統一してしまいます。ワンピースやスーツで上下同じにして、組み合わせの迷いを払拭!
差し色って結構難しいものですから、1色でまとめるとちぐはぐなコーディネイトにならずにすみます。
③小物には別の色を入れる
でも↑②のような1色のコーディネイトでは、メリハリがなくてつまらない。もう少しオシャレにしたい…と思った時は、小物に別の色を入れます。それも1色だけ!たとえばバッグと靴はおなじ色にします。
こちらは2色コーデ♪
その色をベーシックカラーにすると、より失敗なく垢ぬけます。この写真ですと白+黒ですね。
④色+色の場合
「色っ!」って感じの主張のある色を着る時は、合わせるもう一方の色は白系にしてしまう。
黒やネイビーも合わせやすい基本色ではありますが、あえての白!
白って
☑汚れが目立つ
☑太って見える
☑浮いてしまう
と、アラフィフには敬遠されがちですが、だからこそあえての白です。多くの人が避けるからこそ、その部分を攻める事で垢抜けるのです。誰でも彼でも着ている色では垢抜けができません。
それに白はレフ版効果があるのも魅力です。
さて、ここまで中年女性の「垢抜けの秘儀(笑)」をお伝えしましたが、お気づきの方も多いと思います。
「やっぱり、自分のパーソナルカラーがわかってこその垢抜けだわ!」
そうなんです。
自分の似合う色がわからなかったら垢ぬけない。
自分の似合う色だけわかっても垢ぬけない。
基本のベーシックカラーもわからなければ垢ぬけない。
基本のベーシックカラーだって何でも良いってもんじゃない!
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