“似合う色”と”気持ちに合う色”が違ってもいいんじゃない?

MITOWAで行うパーソナルカラー診断って…?


お客様がサロンにお越しいただき、ヒアリングのあと行うのは「パーソナルカラー診断」です。
なかには「ほかのサロンで見てもらったから…」「もうパーソナルカラーは知っているから…」などの理由で「メイクレッスン」だけをご希望される方もいらっしゃいます。

ですがメイクレッスンだけを行うのではなく、あえて私と一緒にドレープを当てた時のお顔映りの変化を確認していただいております。

横浜パーソナルカラー診断

 

 

 

 

 

「似合う色」の時は肌の状態がどう見えるのか?肌色は明るくなる?シミの見え方は薄くなる?きめは整って見える?
逆に「似合わない色」のときはどうでしょう?肌色がくすむ?顔の影が濃くなる?カサカサした肌に見える?

この差をご自身で実感していただけない限り、一歩サロンを出たら似合う色など選べなくなってしまうからです。

この差が分かって初めて、似合うコスメの色も選べますし、応用も効くようになるのです。

カラーカードを持って街中をさまよっても、世の中にある色は無限ですから、同じ色を探すのは至難の業ですね。

 

パーソナルカラーの定義って何?


ここで言う「パーソナルカラー」とは「肌を美しくみせることのできる色のグループ」であると言えます。

これはご自分を客観的によりよく演出する一つのツールとして、ぜひ押さえていただきたいポイントです。

ですが、それにとらわれすぎて、心がときめかないことになったりしていませんか?

私たちの毎日の生活は、目まぐるしく動いています。体調も行動も気分も日々違いますね。
先週はすごく気に入ってつけていたリップカラーが今日は全然気分じゃない…とか、去年買ったはいいけど一度も着なかった服、今年はなんだか結構着てる!とか。。。

体調がよく肌の調子も良い時は、本来似合わない鮮やかな色であっても、心にピッタリ合っていて、着て出かけたらなんだか気分がよかった。褒められた。

こんな経験って、みなさんありませんか?

 

 

色には性格がある。


色って、それ自体が性質や特徴を持っています。

例えば
「赤」でしたら炎や太陽のなどのイメージから「情熱」や「エネルギー」など
「青」でしたら海や空などの連想から「冷静さ」や「落ち着き」など
「ピンク」でしたら「女性性」や「優しさ」「かわいらしさ」など

色には誰もが共通に連想するイメージがあります。
太古の昔から自然とともに生きている人類は、太陽光線のおかげで色を認識し、そこからたくさんの情報を得ていたのですね

DNAレベルにまで刷り込まれている色の情報が、私たちの心に影響を与えるのは当たり前の事。
「赤」を着れば行動的になりますし、「ブルー」を着ていれば爽やかに見える。「ピンク」を着ているお母さんが子供をガミガミ怒っているイメージはない。

私たちは意識したりしなかったり、色が持つ印象・イメージまで含めて身に着ける色をえらんでいます。

 

パーソナルカラーは万能ではなく軸足として。


ところがパーソナルカラーがわかっているとそれに囚われすぎてしまい、自由に選べなくなってしまう事があります。こだわりすぎた結果なんだか変なことになってしまうことがありますので注意が必要です。

イエローベースだからと言って全身ベージュでまとめたら、砂漠で遭難しそう!
ブルーベースだからと言って上から下までグレーで統一、え?作業服みたい!

まあ、それは極端な話ですが、その服の色があなたの今の気持ちにしっくりきていますか?
そのリップカラーをつけると気分があがりますか?

パーソナルカラーが分かっている方こそ、似合う色を軸足に、片足は自由に動かしてみてください。もっと自由に!つけたい色、着たい色を取り入れる。それがお顔の印象を下げてしまうものであれば…そこは女性ですもの。メイクで工夫する。アクセサリーには似合いの色を取り入れてみる。それがコーディネイト力であり、オシャレです。

不得意な色でも、着たい色や気分に合う色は○○すれば大丈夫!そう思えることがパーソナルカラーを知ることの大切な意味かもしれません。

そして似合う色がわからなくて、色選びに困っておる方はぜひみとわのサロンに来てみてくださいね。まずは似合う色を知るところから。そして次には気持ちにぴったり合う色を見つけましょう。

横浜パーソナルカラー

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