顔タイプ診断との出会い

横浜顔タイプ診断

最初はここから

横浜パーソナルカラー

 

 

 

 

私は今、アラフィフからの似合うメイクを軸としてお客様にサービスを提供しているわけですが、そもそも私とメイクの出会い以前に、「似合う色」について考えている時期がありました。
それは、自分に似合う色…ではなく、呉服の仕事を通して「お客様に似合う色をお伝えする」というものでした。

人には生来備わっている感性や、経験によって培われたセンスがあります。その感覚の鋭い人は「センスの良い人、オシャレな人」と言われるのでしょうし、そうでない人は「おしゃれ下手」になってしまうのでしょう。

仕事の場合、お客様の求めるニーズにお応えするためには、自分の感性を磨いておかなければなりませんし、自分の好みではなく、お客様の求めるものに的確にお答えしなければなりません。

そこで、「私が持つ感性だけでは足りない、限界がある…」と感じるようになり、「理論的に”似合う色”がわかれば、お客様の満足度・納得度があがるはず」との思いをもったのです。それがパーソナルカラーの扉を開くこととなりました。

 


パーソナルカラーだけではない何かが

 

ところが呉服、特に一番多く接していた振袖には、「似合う色」だけでは完結しない他の条件があることも感じていました。

それは柄!
柄の大きさ・位置・量・形
人により似合う柄があることも、ぼんやりと感じていました。

お客様…特にお母様方が良くおっしゃるのは
「うちの娘は背が低いから大柄は無理ですよね?」
「小花が散っているような柄が似合うと思うのですが…どうでしょう?」

そんなお話が出ると、心の中で
(いや、大柄だって行けそうな気がする)
と思ったりしていました。

ですが、なぜ行けるのか・大丈夫だと思うのか、それが言葉で表現できず、
「いろいろな色柄を着てみましょう。畳んであるものと着てみるとでは印象が随分違いますよ~」
と試着の中で、私なりの感性で似合いそうな色柄をおすすめしていました。

確かに、そのやり方で相当ビンゴ!になり
「わぁ!こんなタイプのものも似合うのですね!」
と喜んでいただける事もよくありました。

 


私はその頃勉強中

 

その頃私はパーソナルカラーやメイクの勉強をしている最中で、仕事上の興味を越えてくすみがちな自分世代(アラフィフ)の印象を大きく変える「イメージコンサルタント」についての学びに一生懸命でした。

様々なスクールや、先生方のブログ・ホームページなどもチェックしていたのですが、その中に今回の顔タイプ診断を立ち上げた岡田実子先生の「ハッピースパイラルアカデミー」がありました。

先生の2017年の9月にブログの中で「顔タイプ診断を始めます!」と告知がありました。

「何それー!」

「顔タイプにより似合うものが異なる」-これは凄いことだと、そして絶対ヒットする!と直感ですぐに思いました。ですが、その時の私は目の前にあることに精いっぱいで、まずは足元をきっちり固めよう、とはやる気持ちを抑えたのです。

その後、顔タイプ診断については情報だけはチェックしながら、自分のサロンを始めることに邁進していました。雑誌やメディアにとりあげられるたび、「自分の目は間違っていなかったんだ。」と思っていました。またこの業界と全く違う知り合いの方が「顔タイプ診断アドバイザー」の有資格者であったりしたこともあり、世の中への浸透度に驚いていました。

 


私なりの似合いの理論の落とし込み

 

私の中では、振袖の接客を通して似合う柄についてはある一定の理論に達していました。
例えば背が高くなくても、「柄の位置が低いところであったり、地空き(柄のない部分があること)だと大柄も着こなしやすい」「身体のアウトラインの位置まで大きな柄がなければ似合い易い」など。
逆に「背が高くても、持っている印象がおとなしめのお嬢様は小さな柄が似合う」など。

 


それを覆すシンプルな理論

 

そして今年(2019年)「顔タイプ診断で見つかる本当に似合う服」が発売されました。もちろん購入し、パラパラとめくって読んでいた私に飛び込んできた文章がありました!

「似合う柄を決めるのは身長よりも顔」

・顔立ちが大人タイプか子供タイプか
・顔のパーツが大きいか小さいか

で決まると書かれてあったのです。

 

頭をハンマーで殴られるってコレだわ…

このシンプルな一文に、今まで私が接したお嬢様方が目の前にばぁーっと現れたのです。お一人お一人のお顔と振袖が出て来ます。どの方もどの方もこの法則にピッタリ合うのです。鳥肌がたちました!こんなシンプルな法則だったんだ!私が理論のこねくり回して至った法則がなんと陳腐なことよ!(でも間違ってはいないし一理あるとは思っています。)

すると今度は自分にも当てはまることに気づきました。

横浜顔タイプ診断

 

 

 

 

 

 

骨格診断がウエーブの私にとって「小花柄」や「小さな丸みのある柄」は似合うはずのものです。ですが実際はもっと大きな柄の方がしっくりくるのです。それがなぜなのか?骨格タイプと実際の似合いのギャップの整合性を求めていたのですが、どうしてもスッキリする答えには出会えずにいました。

 

 


答えは「顔タイプ」にある

横浜顔タイプ診断

 

 

 

 

 

私は大人タイプの顔です。パーツも小さくはありません。だから小花柄では弱いのです。力が不足しているのです。なんと答えは顔タイプ診断にありました。

こういうのを『氷解』というのでしょうか?

思えば着物を選ぶときもそうでした。小さな花柄などのいわゆる小紋柄が似合わない、大きめの柄の方がしっくりくるのでした。

この講座には何かがある!
矢も楯もたまらず、講座の申し込みをしたのです。そして、「顔タイプアドバイザー1級」に合格することが出来ました。

 


さてMITOWAでは…

 

これからどのような形でこの「目からうろこ」の理論をサロンのメニューにとりいれるか…?
只今頭をひねって考え中です。
楽しみながら「似合う=外見のイメージに合っている=自分の魅力を輝かせる」服やアクセサリーがわかる顔タイプ診断は、来ていただいたお客様も受け身ではなく体感していただけるような診断です。本当に楽しい講座だったのです。これはぜひ皆様にも感じて頂きたいなぁ…と感じています。

メニューに取り入れる時は、アメーバブログやインスタ、こちらのホームページ等でお知らせいたします。またこれから診断時に似合うを実感していただける洋服やアクセサリーなどを揃えてまいります。

サロンにお越しいただいて、楽しい時間をぜ共有したいと思っております。準備が整うまで今しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。

横浜顔タイプ診断

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